デュエル・マスターズを始めよう!中級編その②
それでは早速前回の続きから話していきます。
前回の話が分からない・まだ見ていないという方はその①まで。
呪文
主にゲームの補助効果を担っている。呪文を唱えた後は墓地に置く。
呪文の効果処理については、唱えた時点で順番を選び、効果の対象とできるカードがない状態でも唱えることは可能である。
クロスギア
クリーチャーに装備することができる武器や防具のようなカードである。
装備されている間やバトルゾーンに存在している時に効果を発揮する。
装備されていない状態をジェネレート、装備することををクロスと呼ぶ。
進化クロスギア
進化クリーチャーと同様に、クロスギアのカードの上に重ねて使う。
進化元がジェネレートであればマナを支払わなければいけないが、クロス状態であればマナを支払わずに出すことができる。
城
自分のシールドに重ねる(要塞化)ことで、効果を発揮することが出来る。
土台となっていたシールドがゾーンを離れた時に城を墓地に置き、「S・トリガー」の場合は城を墓地に置く前に使用する。
ドラグハート
「ドラグナー」という種族のクリーチャーによって超次元ゾーンから呼び出され、「ドラグハート・ウエポン」であれば呼び出したドラグナーに装備する。
特定の条件を満たす事によって裏返し、「ドラグハート・クリーチャー」となる龍解という能力を持つ。
龍解時は元タップ、アンタップ状態だったかは関係なくアンタップ状態になる。
ただし、出したターン中に龍解してクリーチャーとなった場合は召喚酔いとして扱われる。
クリーチャーの状態でバトルゾーンを離れる時は超次元ゾーンに直接戻し、龍解前のウエポン状態では装備したドラグナーがバトルゾーンを離れた時に超次元ゾーンに戻す。
その後、新種である「ドラグハート・フォートレス」が登場する。横向きに描かれているイラストが特徴的である。また、ドラグナーに装備されないため、呼び出すのに使ったドラグナーがバトルゾーンを離れても超次元ゾーンを離れても超次元ゾーンには戻らない特徴がある。
ドラグハート・フォートレスが登場した後、ウエポンからフォートレス、クリーチャーへと龍解していく三つ折りされた長いカードのドラグハートが登場する。
・2D龍解
折りたたまれた端の方を広げながら裏返し、ウエポンからフォートレスに龍解すること。
・3D龍解
更にもう1つの端も広げて裏返し、フォートレスからクリーチャーへ龍解すること。
その③へ続く...
カードの種類に関してはその③にて完結いたします。