デュエル・マスターズを始めよう!中級編その①
前回までは初級編で基本的なカードの説明やゲームの流れを説明してきました!!
今回からはそれをもっと深く掘り下げていこうかと思います。
意外に全部のカードをちゃんと知っている方は少ないはず!
その為まずはカードの種類から中級編として話していきます。
クリーチャー
相手プレイヤー及びクリーチャーを攻撃したり、相手クリーチャーから味方を守る存在である。ブロッカーなど特殊な効果があるクリーチャーのみ味方を守ることができる。
召喚に必要なマナコストの他に分類や所属を表す種族、バトル結果を参照するためのパワーが数字によって記載されており、パワーが0になったクリーチャーは破壊される。
このターン中に出したクリーチャーは召喚酔いという状態になっており、通常では出したターンには攻撃することはできない。しかし、例外としてスピードアタッカーやゴッド・リンクしたクリーチャー等、出したターンにでも攻撃をできる条件を持っているクリーチャーも存在する。
進化クリーチャー
クリーチャーのカードの上に重ねてバトルゾーンに出す特殊なクリーチャーである。これに属するクリーチャーは召喚酔いがなく、出したターンに攻撃が可能となる。
マナコストの同じ通常のクリーチャーに比べて、強力なクリーチャーが多い。
サイキック・クリーチャー
カードの表裏両面にそれぞれお異なるクリーチャーが書かれている。デッキ内には入れることは出来ず、呪文やクリーチャーの能力で超次元ゾーンから呼び出す。
特定の条件を満たすことで裏返して違うクリーチャーとなる能力である覚醒を持っており、覚醒時には召喚酔いがなくなる。
バトルゾーンを離れる場合には、一旦指定の場所に置かれてから超次元ゾーンへ戻す。
進化サイキック・クリーチャー
通常のサイキック・クリーチャーとは違い、呪文やクリーチャーの能力で呼び出す必要性がなく、進化クリーチャーでもあるため召喚酔いはない。
サイキック・スーパー・クリーチャー
特定の「サイキック・セル」というクリーチャーの条件を満たすことで覚醒リンクにより覚醒しつつリンクし、1体のクリーチャーとなる。
エグザイル・クリーチャー
種族はアウトレイジである。名前の一部か全文が同じエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことを禁止する能力と自身が破壊された時に名前の一部か全文が同じエグザイル・クリーチャーを手札からバトルゾーンへプレイヤーの任意で出す能力のドロン・ゴーを持つ。
NEOクリーチャー
通常のクリーチャーのようにそのままバトルゾーンへ出すこともできるが、クリーチャーへ重ねて出すこともできる。重ねた場合のみNEO進化の能力を持つ。
今回はここまで!!
中級編その②へ続く...